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こんにちは、アルファ・アドバイザーズ代表のTJです!
「投資銀行」と聞くと、皆さんまず思い浮かべるのはM&A(Mergers & Acquisitions)部門ではないでしょうか?確かに、企業の買収・合併をリードするM&Aは人気・注目ともに圧倒的で、学生・社会人問わず志望者が非常に多い領域です。
しかし実は、キャピタルマーケッツ(Capital Markets)部門も投資銀行の中核を担う、超重要なフロント部門なんです。
キャピタルマーケッツ部門は、企業や政府の資金調達を支えるプロフェッショナル集団。株式・債券の引受や、マーケットでの取引執行などを通じて、経済の血流そのものをデザインする仕事とも言えます。
実際、M&A希望者が多すぎる影響で競争が激化している中、同等の待遇・実力主義で活躍できるキャピタルマーケッツ部門は、今こそ狙い目だと断言できます。
さらに、きちんとしたスキル・経験・応募プロセスを踏めば、新卒からでも未経験からでも十分チャンスがあるのがキャピタルマーケッツ部門の良いところ。必要な知識と準備をしていれば、異業種からの転職も不可能ではありません。
そこで今日は、「キャピタルマーケッツ部門とは何か?」という基本から、業務内容・年収・キャリアパス・選考対策・転職方法まで、完全ガイドとしてわかりやすく解説していきます!
外資系金融のキャピタルマーケッツ部門:総合ガイド
キャピタルマーケッツとは何か(部門の範囲)
キャピタルマーケッツとは、企業や政府などのクライアントが資本市場を通じて資金調達を行う際に、その発行や取引をサポートする業務全般を指します。具体的には、以下の2つの市場に関する業務が含まれます。
外資系金融機関におけるキャピタルマーケッツ部門は、大きく次の3つの領域に分かれています。
◯エクイティ・キャピタル・マーケッツ(ECM)
株式による資金調達を担当する部門です。主な業務は以下の通りです。
◯デット・キャピタル・マーケッツ(DCM)
債券による資金調達を担当する部門です。主な業務には以下が含まれます。
キャピタルマーケッツ部門の位置づけ
キャピタルマーケッツ部門は、伝統的な投資銀行業務(IBD)の中核の一つであり、M&Aアドバイザリーなどと並んで投資銀行の主要な収益源となっています。具体的には、以下のような役割を果たします。
▶ エクイティ・キャピタル・マーケッツ(ECM)
ECM部門は、株式発行による資金調達全般を支援する役割を担います。主な業務内容は以下の通りです。
ECMバンカーは、株式市場の動向・投資家の需要・企業財務への影響を綿密に分析し、最適な発行条件を助言・実行します。株式発行は経営権の希薄化を伴うため、企業にとって極めて重要な意思決定であり、案件の多くは数ヶ月単位の長期プロジェクトとなります。
また、転換社債(CB)のようなエクイティ性のある債券も扱うことがあり、純粋な株式以外の資金調達手段の提案も行います。
日々の業務は、案件単位でのディールチーム組成、資料作成、投資家対応準備が中心です。特に日本株は海外投資家の保有比率が高いため、海外出張(主に欧米)の機会が比較的多い部門でもあります。
▶ デット・キャピタル・マーケッツ(DCM)
DCM部門は、債券発行による資金調達を専門に支援するチームです。担当業務は以下のように多岐にわたります。
債券は発行体に返済義務があるため、投資家にとって相対的にリスクが低く安定した資金調達手段として日常的に活用されます。その結果、DCMは投資銀行業務の中でも案件数が最も多い分野とされ、同時に複数のディールを担当するのが一般的です。
働き方の特徴としては、「一件あたりの負担は小さいが、常に忙しい状態が続く」傾向にあります。そのため長期休暇が取りにくいという声もあります。
DCMバンカーには、銀行の法人営業や市場部門の出身者が多く、特に債券ビジネスと銀行融資・金利マーケットとの親和性の高さが背景にあります。メガバンク系証券では、銀行からの出向者がDCMチームに所属するケースも見られます。
職位ごとの役割と日常業務
キャピタルマーケッツ部門には明確な階層構造(タイトル制度)が存在し、職位ごとに役割や日々の業務が異なります。以下は多くの外資系投資銀行に共通するタイトルとその概要です(※企業によってVPとDirectorの分け方などに若干の違いがあります)。
アナリスト(Analyst)
新卒入社から3年目程度までの若手層であり、キャピタルマーケッツ部門の最もジュニアな階層です。
◯主な業務内容:
◯求められる力:
アソシエイト(Associate)
入社3〜7年目程度の中堅クラスに位置づけられる職位です。依然として上司の指示のもとで動くことが多いですが、担当する業務は一段と高度になります。
◯主な業務内容:
日々の業務では、複数のアナリストを指導・育成しつつ、自身もプロジェクトの一部をリードする立場となります。
またこの層には、MBA取得後に中途入社する人材も含まれることが多く、実務経験と金融知識を兼ね備えたバランス型の人材が多いのが特徴です。
ヴァイス・プレジデント(VP)
およそ入社7〜12年目で昇格する職位で、業務面でも報酬面でも裁量が大きくなる段階です。
◯主な業務内容:
VPの働きぶりや成果は部門収益に直接影響を与えるため、ボーナスなどのインセンティブ報酬も高まりやすいポジションです。
ディレクター(Director)※役職制度により異なる
VPの上位職として、チームまたはユニット単位でのマネジメントを担うポジションです。
主な業務内容:
現場プレイヤーとしての比重は徐々に薄れ、ミドルマネジメントとしての管理職的役割が強くなっていきます。
マネージング・ディレクター(MD)
部門の最上位職(経営層)に位置づけられる、実質的な役員クラスのポジションです。
◯主な業務内容:
MDクラスになると、年収は青天井とも言われ、プレイヤーでありながら経営陣としての視座も求められるハイブリッドな役割になります。
キャピタルマーケッツのキャリア
キャピタルマーケッツで成果を上げ続けた場合、Managing Director(MD)としてトップ層の報酬と責任を手にするキャリアが開かれます。
特に人気の高い「その後の一手」としては以下が挙げられます:
年収水準(ポジション別、新卒〜中堅〜シニア)
外資系金融の年収は非常に高水準で知られており、キャピタルマーケッツ部門もその例外ではありません。特にフロントオフィス(営業・トレーディング・投資銀行業務)の報酬は、日系金融機関を大きく上回る水準となっています。
以下に、日本国内の外資系投資銀行における、職位別の年間想定年収(総報酬)の一例を示します。
※固定給与(基本給)+変動賞与(ボーナス)の合計額であり、実際の金額は企業や個人業績により変動します。
年収レンジ(職位別)
5. 必要とされるスキルや学歴(新卒・中途)
求められるスキルセット
キャピタルマーケッツ部門で成果を出すには、金融知識だけでなく、論理的思考・対人能力・忍耐力など多面的な資質が求められます。バンク・オブ・アメリカの公表内容などをもとに、代表的な要素を整理すると以下の通りです。
数理・分析力:財務データの解釈、複雑なストラクチャーの理解には、数学的な感覚やロジカルシンキングが不可欠です。証券発行の条件設計や相場の分析など、数字を扱う場面は多岐にわたります。
会計・ファイナンスの知識:企業価値評価や財務諸表分析の基礎。特に中途では必須、新卒でも理解があれば評価されます。
コミュニケーション能力:社内外での情報共有、顧客との交渉、プレゼン対応など、日々の業務の中心にあるのが対人関係。明快で的確な伝達力が重要です。
主体性とチームワークの両立:自発的に課題を見つけて行動できる力と、チーム全体として協働する柔軟性のバランスが求められます。
プロ意識と誠実さ:責任ある取引を担う以上、倫理観と信頼性は必須です。社内でも社外でも「任せられる人物」であることが重視されます。
高いモチベーションとストレス耐性:成果主義の中で働くには、長時間労働や高圧な環境においても折れない精神力と集中力が必要です。
学習能力と適応力:新商品や制度、マーケットの変化に即応できる柔軟なインプット能力も問われます。特に新人は短期間での戦力化が期待されます。
英語力の重要性(外資系特有)
外資系投資銀行では英語力は極めて重要です。以下のような場面で英語が常に使用されます。
新卒では英語力が完璧でなくとも採用されるケースはありますが、入社後にはビジネス英語の運用が必須です。中途採用では、英語力が「前提スキル」として扱われるため、実務レベルでの英語運用能力が求められます。
求められる学歴・バックグラウンド
◯新卒の場合
外資系投資銀行の新卒採用は、国内トップ層の学歴を持つ学生が集まる傾向があります。
最近は海外大学生の採用も増加しています。キャピタルマーケッツはグローバルな投資家を対象に資金調達を実行するため、英語力は必須。その結果、海外大学生・大学院生のようなグローバル人材を積極的に採用しています。
◯中途採用の場合
中途では職歴・実務スキルが最重視されますが、最終的な比較局面では学歴が再評価されることもあります。
6. 新卒で内定を得るには(採用プロセス・インターン・選考対策)
採用スケジュールの特徴
外資系金融の新卒採用は、日系企業よりも圧倒的に早期に進行します。特に投資銀行部門では、大学3年次のサマーインターンが実質的な本選考と位置づけられており、ここでの評価が内定に直結するケースが多くあります。
優秀なインターン参加者は、早ければ大学3年の秋には内定を獲得し、就職活動を年内に終えることも一般的です。
一般的な採用タイムライン
3〜5月:エントリー開始・筆記試験受験
- エントリーシート(ES)の提出
- Webテストや筆記試験(英語・数学など適性検査)
5〜6月:一次選考(書類・面接)
- 一次面接(人事や若手社員)
- グループディスカッションや録画面接(HireVue等)の実施も一般化
6〜7月:最終選考
- 複数回の面接(現場VP・ディレクター級との個人面接)
- ケーススタディ
- 一部企業ではスーパーデー(Super Day)と呼ばれる役員ラウンドあり
6〜8月:サマーインターン実施
- 期間は1〜3週間程度
- 投資銀行部門では数日間のジョブ型インターンも存在
- 実務体験をしながら、選考の一環として評価対象となる
9〜10月:早期内定プロセス
- サマーインターンで高評価だった学生に対し、
- オファー面談
- 追加選考
- 一部企業ではこのタイミングで翌年の採用枠がほぼ埋まることもあり、IBDではサマー経由採用が主流になりつつあります
10〜12月:本選考(追加募集)
- インターンに参加しなかった学生や、サマーで内定に至らなかった学生向け
- 面接内容はサマーと類似
- 役員が面接官として加わるケースが増える
1〜3月:内定通知・懇親会など
- 内定者向けにオファー面談や懇親会、フォローイベントを実施
外資系投資銀行では、「サマーインターンで結果を出すこと」が最大の近道です。本選考で逆転するルートもありますが、年々サマーで採用枠をほぼ充足する傾向が強まっており、大学1・2年生から計画的に対策を始めることが事実上の必須条件といえます。
7. 転職でキャピタルマーケッツに入るには(異業種からの転職可能性・必要な経験)
中途採用の基本スタンス
外資系投資銀行のキャピタルマーケッツ部門では、中途採用は基本的に「即戦力採用」です。募集されるポジションの多くはアソシエイト以上で、同業他社や関連分野での実務経験が強く求められます。
ただし近年は若手人材の供給不足により、ポテンシャル採用枠も一部で拡大しており、異業種からのチャレンジも可能性が広がりつつあります。たとえば「M&Aや資本市場業務の直接経験はないが、親和性の高いバックグラウンドがある」人材の採用が増えてきています。
領域別:求められるバックグラウンド
▶ ECM(エクイティ・キャピタル・マーケッツ)
評価されやすいバックグラウンドの例:
▶ DCM(デット・キャピタル・マーケッツ)
主に以下のような経験が求められます:
年齢とポジションのバランス
異業種からの転職の場合は、年齢とのバランスも重要です。早ければ早いほど有利であり、キャリアチェンジを考えている人にとっては時間との勝負になる側面もあります。
また、多くの方はグローバル経験、金融の専門スキルなどで外資系が求める水準に達していないことが多いです。その場合はMBAを経由した転職が前提になります。特にファイナンスに強い;
などの米国トップ校を目指すと良いでしょう。加えてCFA・USCPA・公認会計士などの資格取得を行ったり、現職で資本市場関連プロジェクトに関与し、実績を作ることも有効な対策です。
キャピタルマーケッツへの転職は決して簡単ではありませんが、分野ごとの専門性を磨き、タイミングを見極め、戦略的に動くことで道は開けます。
このように準備を重ねていけば、異業種からの転職でも成功のチャンスは十分にあります。
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