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【外資金融 vs 日系証券のリサーチ部門徹底比較】キャリアパス・年収・内定のために必要なスキルから新卒/中途採用まで網羅!
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こんにちは、アルファアドバイザーズで就活・転職のアドバイザーをしている黒岩です!
最近、リサーチ部門が急増しています!たとえば:
「現在大学院1年生の27卒です。トレーダー or ストラクチャリングかリサーチ、外銀のGMかリサーチに興味を持っています。アルファさんのどのような講座が今の自分に適しているのかを、自分の専攻などの背景を共有させてもらってからご相談させていただきたいのですが可能でしょうか?」
「野村證券のリサーチ部門を志望しており、志望企業の面接の対策などを指導していただけましたら幸いです。ぜひ相談申し上げたいと存じます。よろしくお願い致します。」
「10日後に面接があり、就活サイト等で質問内容を確認をしているが、リサーチ部門の面接対策の記載がないので困っているため相談を致しました。」
リサーチ部門は外資金融の中でもIBDほど激務ではなく、ヘッジファンドや外資アセマネ、PEファンドにも転職ができるため人気です。
そこで本記事では、外資金融と日系証券のリサーチ部門のキャリアパスや職種別の違い、転職の可能性について詳しく解説します!
外資金融 vs 日系証券会社:リサーチ部門における職種別の違い
リサーチ部門には以下のような職種があります。
それぞれについて、業務内容、求められるスキル、キャリアパスの違いを整理し、新卒採用・中途採用の傾向や必要条件についても紹介します。
まずリサーチ部門全体に共通する、外資と日系の一般的な違いを箇条書きで整理すると、以下の通りです。
◯カバレッジ範囲の違い
- 外資:日本企業だけでなく、世界各国の企業や業界、グローバルなマクロトレンドまで分析対象に含まれる。
- 日系:主に国内上場企業や日本市場にフォーカス。ただし、海外拠点や提携先を通じて海外リサーチを行うケースもある。
◯顧客層の違い
- 外資:主にヘッジファンドや海外の機関投資家が対象。英語でのレポート作成やプレゼンテーションが頻繁に求められる。
- 日系:国内の年金基金、運用会社、富裕層など国内投資家が中心。日本語での詳細な分析・情報提供が主流。
◯評価・報酬体系の違い
- 外資:個人の業績(顧客からの評価、アナリストランキングなど)に応じた成果主義。ボーナスの変動幅が大きく、結果次第で高収入が可能。
- 日系:従来は年功序列色が強かったが、近年は実力主義も浸透しつつある。ただし、外資ほど成果主義的ではない傾向が残る。
◯働き方・組織構造の違い
- 外資:少数精鋭体制。一人あたりの裁量・担当範囲が広く、意思決定や業務遂行のスピードが速い。自主性や即応性が重視される。
- 日系:人員が比較的多く、チームプレーや社内調整を重視。組織としての一体感や長期的視点に立った人材育成が根付いている。
(1)アナリスト(企業・株式リサーチ)
業務内容
アナリストの主な仕事は、担当する業界や企業を調査・分析し、投資判断の材料となるレポートを作成することです。財務諸表や決算資料、業界動向などを読み解く力が求められ、経営者や業界関係者へのインタビューを通じて情報を収集します。
外資系と日系では以下のような違いがあります。
このように、扱う情報のスケールや使用言語、対象市場の違いが、日系と外資系のアナリスト業務における大きな差となっています。
求められるスキルセット
アナリストには、共通して以下のスキルが求められます。
外資系アナリストには特に以下のスキルが重視されます。
一方、日系では以下の力が重視されます。
また、アナリスト職は「自分の名前で勝負する」個人色の強い仕事です。特にシニアアナリストは、自身のレポートの質で評価され、日経ヴェリタスのランキング掲載などで知名度が上がると、より大きな仕事にもつながります。
情報収集力・行動力:優れたアナリストは現場に足を運び、企業の経営陣と直接対話を重ねて、信頼関係を築きながら「足で稼いだ情報」を集めます。
探究心と分析の粘り強さ:リサーチ部門には学者肌の人材も多く、高品質なレポートの作成に強いこだわりを持っています。
(2)エコノミスト(経済調査)
業務内容
エコノミストは、マクロ経済や金融市場の動向を分析・予測し、その見通しを社内外に提供する専門職です。主な業務は以下の通りです。
分析のスタイルや発信の方法には、外資系と日系で次のような違いがあります。
◯外資系のエコノミスト
多くの場合、グローバルな調査チームの一員として、日本やアジアの経済を国際的な文脈の中で分析します。そのため、見通しを語る際も世界全体のトレンドや他国との比較が前提となり、グローバル投資家向けに英語でレポート作成・プレゼンする機会が日常的です。社内の国際会議や海外顧客との電話会議なども英語で行われます。
◯日系のエコノミスト
主に日本国内の機関投資家や事業法人を対象に、日本語での詳細な経済分析を提供します。日本の景気や政策変更の影響など、国内事情を深掘りし、国内投資家のニーズに応える情報発信が中心です。
ただし、最近では日系でも米国・中国経済などの国際情勢を扱うことが一般的になり、グローバル視点の必要性は共通しています。
求められるスキルセット
エコノミストには、高度なマクロ経済知識と定量分析力、経済モデルを用いた予測シミュレーション能力、政策動向を読む洞察力が不可欠です。
◯外資系で重視されるスキル
- 経済学の修士号や博士号
- 中央銀行・国際機関での職務経験
- 英語によるレポート執筆・議論能力
- 他国経済との相関分析や資本フロー理解などのグローバル視点
◯日系で重視されるスキル
- 日本語で緻密なレポートを書く文章力
- 日本の政策決定プロセス・経済構造への深い理解
- 政府系シンクタンク・日本銀行などでの経験
- 社内で育成された実務型人材も多く、博士号は必須ではない
◯共通して重要なスキル
- 発信力とコミュニケーション能力
- 難解な経済テーマを、顧客や社内にわかりやすく説明するプレゼンスキル
- メディア対応力(記者対応、テレビ出演等)
(3)ストラテジスト(市場戦略)
業務内容
ストラテジストは、株式・債券・為替・商品など金融市場全体の動向を分析し、投資戦略や資産配分を提案する専門家です。主な業務内容は以下の通りです。
外資系と日系の違い
◯外資系ストラテジスト
多くはグローバル戦略チームの一員として活動し、海外のストラテジストと情報交換を行いながらレポートを作成します。たとえば日本株を扱う場合でも、
- 「グローバル資産の中での日本株の位置づけ」
- 「海外投資家の資金フロー」
など国際的な視点から分析し、レポートも英語と日本語の両方で発信します。
◯日系ストラテジスト
主に日本国内の投資家向けに、日本市場の動向を踏まえた戦略を練るのが中心です。レポートも日本語が主流です。
近年では日系証券でも「グローバルストラテジスト」という役割が登場し、海外市場を扱う例も増えています。ただし、国内市場に即した戦略立案が主軸である点は変わりません。
求められるスキルセット
ストラテジストに必要なスキルは多岐にわたります。
マクロ~ミクロまで横断的に理解する総合力:経済指標、政策動向、企業業績、PER・PBRなどのバリュエーション、テクニカル分析などの広範な知識が求められます。
データ分析力・統計知識:市場データを扱うため、数理的なリテラシーやモデリングスキルも重視されます。
◯外資系で重視されるスキル
- 英語での情報収集・発信力(海外ストラテジストとの連携、海外メディア対応など)
- グローバル資金フローや各国市場との相関を理解し、自身の戦略に反映させる力
◯日系で重視されるスキル
- 日本市場に対する深い理解(年金のリバランス、配当再投資などのローカル需給)
- 過去のバブルや危機局面での市場経験
- 営業店や顧客企業向けのセミナー・プレゼンの機会が多いため、わかりやすく説明する力
いずれの場合も、自分なりの市場観を持ち、発信できる発想力・説得力が不可欠です。
(4)クオンツアナリスト(定量分析)
業務内容
クオンツアナリスト(またはクオンツリサーチャー)は、数理モデルや統計手法を用いて市場を分析し、投資戦略を導く専門職です。証券会社のリサーチ部門に所属し、投資家向けに数量的な分析に基づくレポートを発信するのが主な役割です。
具体的な業務内容は以下の通りです。
外資系と日系の違い
◯外資系クオンツ
- グローバルなデータサイエンスチームと連携し、世界中の市場データを対象に分析
- 機械学習や大規模データ処理など、最先端の数理技術を駆使
- ニューヨークやロンドンの本社クオンツと共同でモデル開発し、その成果を東京市場向けにローカライズするケースもあり
◯日系クオンツ
- 日本株・日本債券を中心に、高精度な数量分析を実施
- 決算発表日の株価変動パターンや、配当再投資の需給影響といったローカルなテーマに強み
- 近年はAIやオルタナティブデータの活用も進んでおり、外資との技術的な差は縮まりつつある
求められるスキルセット
クオンツアナリストには、他のリサーチ職以上に高度な数学力・統計知識・プログラミングスキルが求められます。
◯必要な専門知識・ツール
- 金融工学・データサイエンスの理論
- Python、R、MATLAB などを用いたコーディング・モデル実装能力
- 確率微分方程式や統計的推定など、高度な数理的素養
◯外資系で重視される点
- Ph.D.取得者や海外大学で数学・物理を専攻した人材が中心
- 英語による論文執筆やグローバルチームとの技術議論が可能な語学力
◯日系での傾向
- 修士以上の理系人材を中心に、新卒でも積極採用
- 金融工学専攻の大学院生を対象に、クオンツ専門職コースを設置する企業もあり
- 野村證券や大和証券などが代表例
総じて、クオンツ職には
「金融 × IT × 数学」の三位一体スキルが不可欠であり、特にアルゴリズム構築力やビッグデータ解析力は、他の職種とは一線を画します。また、ビジネス交渉よりも分析の客観性・再現性が重視されるため、研究職に近い業務スタイルです。
外資金融のリサーチ部門のキャリアパス
外資金融(例:ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、JPモルガン、バークレイズなど)のリサーチ部門のキャリアパスは以下のような流れが一般的です。
アナリスト(Analyst)
アソシエイト(Associate)
バイス・プレジデント(VP)またはシニア・アナリスト
マネージング・ディレクター(MD)
転職先
外資系は成果主義が強く、短期的なパフォーマンスが重視されます。報酬は高く、キャリアパスとしてもヘッジファンド、PEファンドなどアップサイドがあり魅力的です。グローバルな視点と英語力が必須で、海外転勤の可能性もあります。
日系証券のリサーチ部門のキャリアパス
日系証券(例:野村證券、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券など)のリサーチ部門も基本的な業務内容は同じですが、外資系とのキャリアパスは少し異なります。
ジュニア・アナリスト
アナリスト
シニア・アナリスト
部長クラスまたは役員
転職先
日系は安定性とチームワークが重視され、外資ほど個人成果に依存しません。ただし、報酬水準や昇進スピードは外資に劣る傾向があります。また日系証券から外資金融のリサーチ部門や、外資アセマネ・ヘッジファンドに転職することは、英語力の観点から非常に難しいことです。
まとめ
一言でリサーチ部門と言っても、仕事内容は細分化されており、企業調査だけではなくマクロ、クオンツ、株・債券・金利・コモディティ・不動産など多くの分析対象があることがわかります。
リサーチ部門はヘッジファンド、アセマネなどのバイサイドに転職でき、年収も数千万円期待できることから新卒・社会人共にどんどん人気になってきています。しかし、外資系と日系で転職先は異なることや、キャリアパス、得られる報酬、得られるスキル・経験などもことなってくることを念頭におきましょう。
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