【浪人?仮面浪人?海外大学?】浪人する前に知ってほしい国内大学の厳しい現実。浪人するより海外大学へ?これからの時代、受験勉強の“常識”を疑おう
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浪人する前に知ってほしい国内大学の厳しい現実。浪人するより海外大学へ?これからの時代、受験勉強の“常識”を疑おう
こんにちは。女子学院を卒業し、東京大学薬学部・大学院修了、その後コロンビア大学教育大学院でも学び、今は教育サポートを行っている坂下です。
大学受験が終わる時期になると、
「浪人のために予備校を探していたが、それよりも海外大学にも興味が出てきた」
「東大・慶應に受からなかった…浪人して再チャレンジすべき?」
「このまま日本の大学に通うか、それとも海外大学に行くか迷っている」
「合格した日本の大学に行くか、浪人するか、日本の大学も受験で第一志望に合格できず悩んでいる」
こういったご相談がアルファアドバイザーズに山ほど届きます。私も現役時代は“難関大至上主義”が当たり前の環境で育ちましたが、今の社会情勢を踏まえると、浪人してまで国内受験を続けるより、最初から海外大学に挑戦するほうがメリットは遥かに、大きいと断言できます。仮面浪人して海外大学という方もいますが、それであればはじめからすぐに入れる海外大学に行くほうがよいでしょう。
本記事では、浪人のデメリットや、そもそも受験勉強がこれからのAI時代にどう影響するのか、そしてよくある「でも〇〇じゃない?」という声に対する私なりの見解をお話しします。
動画もどうぞ!
■ 浪人する前に知ってほしい国内大学の“厳しい現実”
1. 浪人にかける時間とお金がリターンに繋がりにくい
・浪人中に受験勉強を深めても、大学合格後に就職・キャリアで直接役立つかと言うと、正直微妙です。特に英語力は浪人生活ではほとんど伸ばせませんし、AI時代には“パターン問題を解く力”は真っ先に機械に奪われる可能性が高い。
・ 「もう1年やれば東大や慶應に入れるかも」という想いは分かりますが、その1年を海外大学進学に向けた英語やエッセイの準備に充てれば、数年後の就活で圧倒的に差がつくのです。
・なお東大でも慶応でも早稲田でもない学校でしたらそもそも就活での企業からの採用評価は圧倒的に違います。東大早慶ですら海外大学に負けていますので、迷わず海外に行きましょう。
※とはいえどういう選択肢があるのか?日本の大学にすら合格できないのに、、というかたはこちらも御覧ください
>
浪人はするな!東大・慶応・早稲田入学のために浪人すべき?予備校探しをしているあなたへ
2. 就活の舞台では海外大学優位
・アルファアドバイザーズは17年以上、外資金融・外資コンサル・総合商社などの就活サポートを行ってきました。最近特に顕著なのは、ボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ) で海外大学生が好んで採用されていること。特にキャリアとしても土台がしっかりと築ける、外資金融・商社などです。交換留学性すらボストン・キャリア・フォーラムでは採らず国内学生と同じ枠になってきています。
・実績として「東大・早慶でもESすら通らない」という声もあり、いまや日本の大学ブランドだけでは戦えないのが現状です。海外大に進むだけで外資系やグローバル企業の“最初から高年収スタート”のチャンスが得られ、就職後の海外赴任も早期に期待できます。
・銀行でも採用はグローバルと国内は完全に分けています。国内は延々国内の支店営業など、グローバル採用は早期に海外赴任で専門性を磨くことができます。
3. AI時代、受験特化型スキルがそのまま不要になる
・これは最も大きな根源的な課題といえます。従来の大学受験は、「正解パターンを効率的に解く」ことを重視します。私自身も東大の受験勉強を必死でやってきましたが、この能力はAIとの置き換えが加速しやすい領域。今、本当に企業が求めているのは、未知の課題に挑む戦略思考やコミュニケーション力、リーダーシップなどです。
・ 「浪人して解答パターンをさらに暗記する」勉強スタイルは、近い将来さらに価値が下がる可能性が高いと感じています。
■ それでも「浪人推し」をする声もある:でも本当にそう?
1)「日本の難関大学ブランドがないと不利なのでは?」
こう考える方は多いと思います。確かに、かつては“東大・早慶の看板”だけで就活が順風満帆でした。けれど現在は外資や大手企業がどんどん「海外経験&海外大卒」を優先採用し始めており、国内ブランドへの依存は年々弱まっています。
国内最高峰の東大に受かっても、外資金融や総合商社が“海外大枠”ばかり充実させている現実を知れば、浪人して東大を再度目指すことがベストとは限らないと分かるはずです。
2)「1年浪人すれば学力や忍耐力がさらに鍛えられるはず」
確かに、受験勉強がストイックな忍耐力を育む面はあります。しかしその“努力”を、よりダイレクトに将来のスキルへ繋げるには、海外大学進学に向けた英語・エッセイ・推薦状準備などに振り向けたほうが断然効率的です。
海外大学では、論理的思考や問題解決力を鍛える授業が当たり前。就活以降で「受験知識よりプレゼン力・分析力が欲しい」と気づいても、浪人時代に詰め込んだ内容は生きません。
3)「海外大は学費が高そうで親への負担が心配…」
米国をはじめとした海外大学の学費は確かに高額なイメージがあります。ただし最近は奨学金制度が格段に充実していて、MITやコロンビア大学でも一定所得以下なら授業料全額免除という仕組みが広がりつつあります。
さらに外資企業は初任給でも年収1,000万円超えが珍しくないため、卒業後の数年で学費を回収できるケースも。長期的に見れば「国立大だから安いから安心」という時代は変わりつつあるのです。
また海外大学はローンの仕組みを持っています、日本の政府が給付型・貸与型奨学金でJASSOもあります。
日本でも奨学金で大学に行き、奨学金返済に苦労している、という話を聞く方もいるかも知れません。それは明確に「日本の新卒で稼げていなさすぎるから」です。海外大学に行き、初任給700-1500万円、20代で1500-2000万円稼いでさっさと奨学金があったとしても返済するほうが、賢い戦略ではないでしょうか。
■ なぜ海外大学は有利なのか
・1つは就活時に「海外大学枠」 の採用が明確に存在すること。たとえばボストンキャリアフォーラムでの企業ブースは海外大生向けの高待遇ポジションが大量に並び、国内大生がいくら成績優秀でもその枠にアクセスできないことが多いです。
・また授業形態も日本のように講義を一方的に受けるのではなく、ディスカッションやプレゼン、チームプロジェクトが主流。未知のテーマに対して自分で思考し発言する習慣が身につくため、社会に出てからの即戦力として評価されます。
■ 結局、「浪人 vs. 海外大進学」どちらがいい?
浪人をして再度国内大を目指す
・メリット:日本の難関大ブランドは得られる。受験的な学力・忍耐力は磨かれる。
・デメリット:学費と時間の再投資に見合うキャリアリターンが限定的。英語力や国際感覚はなかなか得られない。
海外大学へ行く
・メリット:英語力やグローバルスキルが格段に伸び、就職先も外資やグローバル企業の枠が広がる。初任給から高年収も見込める。
・デメリット:学費面のハードル(ただし奨学金で大幅に軽減可能)。日本国内の受験から大きく方針を変えるため、家族の理解・調整が必要。
私の結論としては、「現役で東大・慶應に余裕で合格できるレベルでなければ、浪人よりも海外大学一択」と言ってもいいほど、未来の選択肢が大きく異なると思います。
■ 「外資金融に東大生が落とされる時代」に必要なこと
別のYouTube動画でも取り上げていますが、
『なぜ東大に入る受験エリートは外資金融に落とされるのか』というテーマについては、やはり「日本の偏差値教育が育む能力」と「外資系・グローバル企業が求める能力」のギャップを埋められていない現実があります。
解答パターン暗記やミスの少ない試験処理は上手い → しかし、新しい問題設定やディスカッション、リーダーシップを発揮する場面で伸び悩む
英語での発信力やコミュニケーション力を磨く機会が不足 → 海外大生や帰国子女に太刀打ちできない
浪人を重ねて偏差値を伸ばすよりも、海外大学で自然と鍛えられる実践スキルのほうが、はるかに就職やキャリアで評価されるのです。
■ まずは無料相談へ─アルファアドバイザーズのサポート
・海外大学の選び方(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど)
・奨学金獲得の方法
・英語テスト(TOEFL / IELTS / Duolingo)対策
・出願書類(エッセイ・推薦状・成績証明など)作成サポート
・卒業後の就職活動(ボスキャリ対策など)までトータルで支援
アルファアドバイザーズでは、2歳のお子様から50代の社会人まで、あらゆる年代の方の「教育・留学・就職・転職」支援を行っています。私自身も女子学院から東大→大学院を経てコロンビア大で学んだ経験があり、海外進学のメリットを痛感しています。
もし「浪人するか迷っている」「海外大学に興味あるけど何から始めればいい?」と迷う方がいれば、ぜひ一度無料相談にいらしてください。
浪人するための予備校費用・時間・メンタル負担を考えると、「海外大という新しい選択肢」こそ、これからのAI時代にマッチする可能性が高いと私は思います。
■ まとめ:迷うなら海外へ飛び出してみる価値あり
日本の大学受験は長く「浪人してでも難関大へ」という風潮が強かったですが、いまや国際化とAIの台頭で、国内トップ大ブランド=就活安泰 の図式は崩れ始めています。
・浪人に費やす1年が、英語力・グローバルスキルに化けたら?
・海外大なら、卒業時に高年収スタートや海外赴任が待っている?
こうした事実を知ったうえで、「それでも浪人したい」と思うなら構いません。
でも一度立ち止まって、「本当に自分が欲しい将来像は何だろう?」と考えてみませんか?
私やアルファアドバイザーズは、そのビジョンを形にするお手伝いを全力で行います。浪人を決める前に、ぜひ海外大学という扉をノックしてみてください。
浪人するより、あなたにはもっと大きなチャンスがあるかもしれません。
坂下絵美(女子学院卒/東京大学薬学部・大学院/コロンビア大学教育大学院)
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