浪人はするな!東大・慶応・早稲田入学のために浪人すべき?予備校探しをしているあなたへ!

Emi Sakashita
α事務局

浪人はするな!東大・慶応・早稲田入学のために浪人すべき?予備校探しをしているあなたへ!

こんにちは。女子学院卒、東大薬学部・大学院修了後、コロンビア大学教育大学院でも学び、現在は教育サポートに携わっています、アルファ・アカデミーCEOの坂下です。
今日は「浪人はするな」という、ちょっと刺激的なタイトルでお話しします。ちょうど大学受験が終わるこの時期、第一志望に合格できなかった現役生や、まさに浪人のために最適な予備校を探している方、予備校も駿台、河合塾等々浪人のためにどこがいいか比較することに疑問を感じている方、浪人しても思うような結果が出なかった方が「もう1年浪人すべきか、それとも別の道があるのか…」と悩んでいるケースがとても多いのです。
また最近は「日本の大学に通いながらも、やっぱり海外へ行ったほうが将来的にメリットが大きいのでは?」と疑問を持つ学生・親御様も増えています。実は、私が所属するアルファアドバイザーズには、このタイミングで「海外大学進学」を検討したい方々からのご相談が殺到中です。
この記事では、私自身の体験やアルファでのサポート実績も踏まえつつ、「浪人の代わりに海外大学にチャレンジするメリット」そして「海外大学留学の方法」 を具体的にご紹介します。進路を考えるにあたり、学生のみなさん、そしてお子様をお持ちの親御様にとって参考になれば嬉しいです。というか、ぜひこちらの道に来てほしいと思います。
なお、私が仮に今高校生や浪人生で、あと少しで東大に受かる!という状況でも間違いなく海外大学に行きます。ローンを使っても、です。これは私が実際にコロンビア大学大学院に留学し、就活現場を見ているからこそ、おそらく予備校の先生も、学校の先生もこんなことをいえないでしょう。(そりゃ、予備校でそんなこといったらお客さんがこないですからね!^^;)

■ 「浪人するくらいなら海外大」3つのルート

海外大学といっても、実はいろいろな入り方があります。大きく分けると下記の3パターンです。
1. 直接出願
高校卒業後、そのままアメリカやイギリスなどの4年制大学へ直接出願する方法です。多くは秋(9月)入学が基本になりますが、締切や審査制度は大学によって様々。特にアメリカは出願にエッセイ(志望理由書)が必須かつ最も重要な要素で、日本の大学受験とはガラッと違う選考スタイルになります。エッセイでは、

2. コミュニティカレッジ(コミカレ)から編入
アメリカでは、まずコミュニティカレッジで2年間学び、その後4年制大学の3年次へ編入するというルートが一般的です。学費面の負担を抑えやすいのもメリットですが、編入先によって就活時の企業評価や卒業後の選択肢が変わるので、戦略が大事になります。

3. 日本の大学に一旦入って、1年生(または2年生)から編入
「とりあえず日本の大学には受かったけれど、本当は海外へ行きたい」という方が、大学在学中に編入手続きをするパターンです。
特にコロンビア大学のGS(ジェネラルスタディーズ)のように、“通常ルートより入りやすい”枠が存在する大学もあります。

アルファアドバイザーズでは、これら3ルートそれぞれに合った受験戦略・エッセイ指導をしています。実際、「浪人しようか迷っていたけど海外大に切り替えた」という方が1年後にはあっさり合格し、さらに就活で外資系企業に内定するという事例が少なくありません。

■ 「海外大学」と聞いてハードルが高いと感じる方へ

1. 語学力は今からでも十分間に合う
「英語力が不安」という声が多いですが、海外大学にはTOEFLやIELTSが必要といってもハイスコアが絶対条件とは限りません。
例えば、Hult International Business School(ハルト) は奨学金と語学サポートが充実しており、入学後の英語プログラムが手厚いので“ゼロベース”でも追いつきやすい。
コロンビア大学GS はDuolingoテスト(オンラインで気軽に受験できる英語テスト)で入学要件を満たすケースがあり、「TOEFL80点ないと無理!」というイメージとは違います。
コミュニティカレッジ なら最初は英語クラスからスタートできるなど、受け入れ態勢が整っているところも。
若い人はもちろん、大学生や社会人からのチャレンジでも追いつける例は多いので、「英語力で挫折」はしないでほしいんです。
また、稀に日本の大学から大学院留学はどうか?という方もいますが、日本の大学で4年過ごすのと、海外大学で4年間では英語の上達、欧米のカルチャーへの浸透や抵抗、が全く違います。
みなさんも親御さんは日本で過ごした方は想像されたらわかると思います。
また、日本のMARCH以下の大学卒と海外大学卒では将来のキャリアアップ可能性は雲泥の差です。
2. 海外大学の就職力は圧倒的
これこそ最大の理由ですが、海外大学から就活すると ボストンキャリアフォーラム(通称:ボスキャリ) に参加できるのが大きなアドバンテージ。外資金融・コンサル・商社などトップ企業が多数出展し、海外大生向けのハイスペック求人に応募できるんです。
実は日本の東大・早慶出身者よりも、海外大出身者が優遇されるケースが増えています。学士卒でも年収1,000万円を超えるようなオファーが珍しくないのは、外資ならでは。
さらに、現地でインターンしてそのまま海外就職、あるいはMBAや大学院進学に進む…なんて道も広がります。日本国内だけを見ていると考えられないほど、大きなチャンスと年収が待っています。
3. 日本の大学に通うメリットは減っている
「日本の大学ならとりあえず就活で有利」「知名度があるから安心」という発想は、正直もう古いかもしれません。実際、東大・早慶を卒業しても希望の外資系企業や投資銀行に入れず、社会人になってから改めて海外MBAを目指す人が少なくありません。
浪人して東大や医学部を目指すより、最初から“海外でキャリアを築く”ほうがよほど効率的ですよね。

■ 今から出願しても間に合うのか?

・「もう受験シーズン終わっているし、海外大学なんて…」と思う方も多いでしょう。でも、探してみると意外と 「ローリング方式」 で秋入学(9月)にまだ間に合う大学が多数あります。
Hult(ハルト) は今からの出願でも合格+奨学金獲得の可能性あり。
中堅~上位の州立大学 でも秋入学に対応しているところが多いです。
コロンビア大学GSへのチャレンジも、通常のコロンビア大学の学部ほど厳しい倍率ではありません。
準備としては、エッセイ(日本の志望動機書の数倍重要)とレジュメ作成、成績証明の英訳など。英語スコアが未取得でも、DuolingoやIELTSで最短数週間で結果を出す方法があります。

■ エッセイで求められるのは「将来のビジョン」

日本の大学受験と大きく違うのは、“学力テストの点数”が全てではない という点。海外大学は「あなたが将来何をしたいのか?」「どんな人間性・リーダーシップを持っているのか?」を重視します。
合格するためには、その大学で何を学びたいのか、学んだ先でどんな社会的インパクトを生みたいのかを具体的に語る必要があります。適当に「国際的に活躍したいです」だけ書いてもダメ。ここは私たちアルファアドバイザーズでも重点的にサポートしているポイントです。

■ 「浪人しようかな…」と迷う方に伝えたいこと

・最初は日本の大学に入学しておいて、合格通知が来たら海外へ切り替える という選択もアリ。
・英語に苦手意識があっても、環境次第で一気に伸びる。10代・20代ならなおさら。
・ご両親の理解が必要なら、まずは情報収集をして一緒に相談。実際、親御様と二人三脚で海外大チャレンジし、結果的に奨学金獲得→就職も高年収スタート、という嬉しい報告が多いです。
・海外大学は実は奨学金も充実している学校もあります。慶応大学でも年間150万円程度の学費、上京して一人暮らしとなると相応のお金がかかりますが、それにプラス50-100万/年間程度で通える大学もあるのです。
・私自身、東大受験は現役合格でしたが、そこから薬学部・大学院を経て「もっと自分の将来行いたいビジネスの専門性を磨きたい、グローバルな環境で世界でビジネスができるように学びたい」と思い、コロンビア大学教育大学院に進みました。そこで専門性とネットワークを広げることができ、それが今のキャリアにつながっています。もし当時、漠然と「東大出たからもうOK」と満足していたら、得られなかったチャンスばかりです。

■ まずは無料相談からスタート

アルファアドバイザーズでは、17年以上 にわたって海外大進学やMBA留学、外資系・グローバル企業への就活・転職をサポートしてきました。社会人向けはもちろん、中高生や保護者の方からのご相談も多数受けています。
・「浪人する前に海外大を検討してみたい」
・「英語スコアがゼロだけど行ける?」
・「日本の大学に通いながら編入はできる?」
・こんな悩みや質問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
・最初の無料相談(オンライン可)でチャットにてお話を伺い、今後のプランを一緒に考えます。
さらに出願準備~合格後のサポート、将来のキャリア形成までトータルで伴走しています。

浪人してもう1年費やすより、「海外大学にトライするほうが100倍チャンスがある!」と断言します。いま世界に飛び込むかどうかで、5年後10年後のキャリアと年収、人生の広がりはまったく違うものになるはずです。

■ 最後に

日本の大学受験を頑張った努力や学力は、必ず武器になります。でも、その武器をどのフィールドで発揮するかによって、将来の可能性は大きく変わる。浪人して再び国内受験に挑むのも一つの道ですが、広い視野を持って海外大という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。
私も教育サポートの立場として、「もっと早く海外大に行っていればよかった!」という声を山ほど聞いています。今こそ行動を起こして、グローバルな世界で羽ばたいてみましょう。皆さん一人ひとりの人生がより豊かで充実したものになるよう、心から応援しています。
もし少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
浪人はしなくても、あなたにはもっと素晴らしいチャンスが待っています。

坂下絵美(女子学院卒/東京大学薬学部・大学院/コロンビア大学教育大学院)

ご相談はこちらから!

https://www.alpha-academy.com/

2025/03/22 17:55:15

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