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【ハーバード合格】東大×ハーバード同時合格を目指すための究極ガイド

Emi Sakashita
α事務局

こんにちは、アルファアドバイザーズの坂下絵美です。東京大学を現役合格し、コロンビア大学教育大学院で学んだ経験から、多くの学生の海外大学進学をサポートしてきました。今日は、日本と米国を代表する二つの最高峰、東京大学とハーバード大学への同時合格を目指す方法について解説します。

なぜ「東大×ハーバード」なのか?

・東大とハーバード—この二つの名前は単なる大学名ではなく、グローバルな教育を受ける機会と、皆さんの無限の可能性として書いています。
・ハーバードよりは、スタンフォードのほうが立地として良い!ハーバードよりも理工系でMITやコロンビア、カルテック、ジョージアテック等に行きたい!という方はもちろん、それを目指しましょう。
(実際米国も、東海岸、西海岸、そして学校によって驚くほどキャラクターが違います。みなが東大!!のみ目指すような日本とは違います)

両方の強みを手に入れる価値

・無限の選択肢: 日本でのキャリアに強い東大と世界での活躍に有利なハーバード、両方のネットワークを持つことは圧倒的なアドバンテージとなります
・独自の視点の獲得: 緻密な思考力を育む日本式教育と創造性・リーダーシップを重視する米国式教育、この両方を体験することで、他の誰にも真似できない思考の枠組みを手に入れられます
・前例のない挑戦者としての評価: この偉業を達成した人材は、どの企業や組織からも「並外れた能力と決断力を持つ人材」として注目されます

しかし、この二校は全く異なる入試システムを持ち、求める人材像も大きく異なります。
この違いを理解することが、同時合格への第一歩です。
(本当に、東大とハーバードとでは、全く、準備が異なります。東大受験をしていてもハーバード合格に近づくことはありません)

東大とハーバードの入試システム:根本的な違いを理解する

・東大の入試システム
・東大入試は「学力の証明」を重視します。これは皆さんもよくご存知かと思います。
・知識と思考力の総合評価: 共通テストで基礎的な知識を、二次試験で発展的な思考力を測定
・試験日のパフォーマンス: 受験日の数日間の結果が合否を決定
・明確な出題範囲と評価基準: 何をどこまで学ぶべきかが比較的明確

・ハーバードの入学選考
・ハーバードは「人間性の総合評価」を行います:
・学力はあくまで基準点: SAT/ACTなどの高得点は「足切り」に近い役割
・長期的な人間形成の証明: 4年間の高校生活で何を成し遂げたかを評価
・独自性と貢献性: 誰にも真似できない経験や社会への貢献が決め手になる

この根本的な違いを理解せず、東大式の勉強法だけでハーバードを目指すことは、サッカーのルールでバスケットボールの試合に挑むようなものです。

年齢別・段階別の戦略的学習計画

理想的には小学生から準備を始めることが望ましいですが、中学・高校からでも十分間に合います。ただし、開始が遅いほど、より戦略的で効率的な学習が求められます。

・中学生からのスタート(13〜15歳)
学業面:
東大を見据えた基礎学力の徹底強化(特に数学・英語)
ハーバードを見据えた英語力強化(TOEFL Junior®、英検準1級以上)
学校の成績で常にトップを維持
非学業面:
自分の「情熱分野」を見つけ、深く掘り下げる
生徒会活動や部活動でリーダーシップを発揮
短期留学や国際交流プログラムへの参加
・高校生の戦略(16〜18歳)
1年生:
東大:共通テストレベルの基礎固め、特に弱点科目の強化
ハーバード:PSAT受験、SAT/ACT対策開始、本格的な課外活動への参加
2年生:
東大:二次試験レベルの応用力養成、過去問演習開始
ハーバード:SAT/ACT本番、TOEFL iBT、AP科目履修、独自のプロジェクト実施
3年生:
東大:模試・過去問を通じた弱点把握と対策、共通テスト直前総仕上げ
ハーバード:出願書類準備(エッセイ、推薦状)、面接対策、最終的な活動実績の構築
ハーバードのための「人間力」構築

東大合格者の多くがハーバード不合格になる理由は、「学力以外の要素」の準備不足です。

(東大合格者がハーバードを目指しても、箸にも棒にもかからない状態になるでしょう。基準が異なりますので)
・ハーバードが重視する課外活動の特徴
単なる参加ではなく主導と変革: 「部員でした」ではなく「部を変革しました」
継続性と発展性: 3年以上続け、年々責任や成果が大きくなっていること
情熱の証明: 自分が本当に情熱を注いでいる活動であること
社会的インパクト: 自分の活動が他者や社会にどう良い影響を与えたか
・日本人が陥りがちな誤解
「部活だけで十分」という考え
「複数の活動に浅く参加」する戦略
「賞や肩書き」だけを重視する姿勢

ハーバードが求めるのは、「何をしたか」よりも「なぜそれをしたのか」「どう取り組んだのか」「何を学び、どう成長したのか」です。

英語力強化への特別アプローチ

単なる「英語試験の高得点」ではなく、「英語で考え、表現する力」が必要です。
最低限必要な英語力指標
TOEFL iBT: 100点以上(理想は110点以上)
SAT Reading & Writing: 700点以上(理想は750点以上)
効果的な英語力強化法
アカデミックライティング: 論理的な文章構成力、説得力のある表現技術
ディスカッション能力: 自分の意見を明確に伝え、他者の意見に建設的に応答する力
批判的読解力: 文章の主張や論理構造を分析・評価する力

両大学の入試スケジュールを考慮した受験戦略

ハーバードのEarly Action(11月締切)と東大入試(1-2月)が重なることを考慮した戦略的なスケジューリングが必要です。
高校2年夏〜冬: SAT/ACT、TOEFL iBT受験を完了
高校3年夏: ハーバード出願書類準備開始
高校3年9-10月: ハーバード出願書類最終調整
高校3年11月1日: ハーバードEarly Action出願
高校3年12月: ハーバードEarly Action結果通知、東大入試準備の追い込み
高校3年1-2月: 東大受験
同時合格に向けた精神的準備
「東大×ハーバード」の同時合格は、単なる学力ではなく、精神力と自己管理能力の勝負でもあります。

圧倒的な時間管理能力: 限られた24時間を最大限有効活用する戦略

・明確な目標設定と定期的な振り返り: 常に自分の立ち位置を確認し軌道修正
・挫折からの学びと成長: 失敗を恐れず、そこから学び続ける姿勢
・楽観的現実主義: 高い目標を持ちつつも、現実的なステップを踏む柔軟性

「東大×ハーバード」合格は不可能ではない

東大とハーバード、この二つの全く異なる大学への同時合格は決して不可能ではありません。毎年、数少ないながらも成功者は存在します。
二つの大学が求める「異なる人材像」を理解し、早い段階から戦略的に準備することで、あなたも「東大×ハーバード」の同時合格者として、無限の可能性を手にすることができるでしょう。
アルファアドバイザーズでは、海外名門大学と日本の難関大学の両方に精通したアドバイザーが、あなたの挑戦をサポートします。東大もハーバードも諦めない、そんな挑戦者からのご相談をお待ちしています。

【海外大学】東大×ハーバード同時合格を目指すための究極ガイド

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>受験方法の詳細・東大とハーバード受験の入試システムの違いはこちらから!

2025/03/03 15:23:38

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