柳井・笹川財団指定校合格率No.1の秘訣!夏からの課外活動でトップ海外大学に圧勝合格へ!

Emi Sakashita
α事務局

柳井・笹川財団指定校合格率No.1の秘訣!夏からの課外活動で世界トップ大学に圧勝する!

海外大学・ボーディングスクール・UWC出願で差がつく体験とは

アルファアカデミーCEOの坂下絵美です。
本日は、とてもご相談の多い課外活動についてお話します。特に夏休みは、短期で留学をしたり、時間をかけてプロジェクトや研究に取り組んだり、異文化交流をしたり、(ただただ遊ばせたり..?)多くの中高生にとっては「自由な時間」ですが、世界トップ大学を目指す国際系中高生にとっては、この2ヶ月間が将来を決定づける重要な投資期間になります。

アルファではこれまで進学済みの学生さんも含め8,000人以上の進路相談を通じて、ハーバード、スタンフォード、オックスフォードなど世界トップ大学に合格した学生のパターンを見てきました。彼らに共通するのは、「夏休みの過ごし方」に明確な差があることです。それも単に「何をしたか」ではなく、「なぜそれをしたのか」という動機に決定的な違いがあります。

単に、なにかすごいこと、評価されそうなこと、ではなく「なぜ?」が明確なことが大切な理由について、脳科学的知見と実際の合格者データも用いて書きたいと思います。「出願書類で圧倒的に差がつく夏休みの過ごし方」としてご参考ください。

なぜ夏休みの活動が重要なのか?—入試担当者が見ている本当のポイント

・まず知っておくべきなのは、世界トップ大学の入試担当者が夏休みの活動をどう見ているかです。
・Ivyリーグの入学審査官やトップリベラルアーツ・カレッジ、そして海外のベテランカウンセラーともよく情報交換をしていますが、
・彼らが最も重視するのは、「『なぜその活動を選んだのか』という動機です。単に履歴書を飾るために行った活動は、すぐに見抜かれます。本当の興味や情熱に基づいているか、将来の目標にどうつながると考えているのか—その『WHY』こそが、その学生の本質を映し出すのです。特に夏休みは、学生が自分の本当の関心に従って自由に時間を使える貴重な期間です」とのこと。
トップ10大学合格者データを分析した私の調査では、合格者の92%が「高校時代の夏休みに意味のある活動経験」を持っていました。しかし重要なのは、彼らの活動選択には必ず「明確な理由」があったことです。

多くの受験生がやりがちな致命的な間違い

・残念ながら、多くの学生や親が陥りがちな罠があります:
「目立つ」活動への参加: 模擬国連、国際ボランティア、国際会議など、単に「入試で評価されそう」という理由だけの参加
「トレンド」への便乗: 周りがやっているから、または「ハーバード合格者がよくやっている」という理由だけの活動
「一貫性のない」活動の羅列: 興味や目的の一貫性がなく、様々な活動に浅く関わるだけ
「親主導」の活動選択: 子ども本人の興味ではなく、親が「良いと思う」活動への押し込み
これらの活動は、たとえ名前が立派でも、本人の真の興味や情熱に基づいていなければ、入試担当者の目には「表面的」と映ります。彼らは「WHY」の弱さを瞬時に見抜くプロフェッショナルなのです。

脳科学から見る「自ら選んだ活動」の本質的価値

10代の脳は「経験による神経回路の形成」が最も活発な時期です。特に「自ら選択した挑戦的な体験」は、以下のような脳の発達に決定的な影響を与えます:
1. 前頭前皮質の発達促進: 思考・判断・創造性を担当する脳領域が活性化
2. 内発的動機づけの神経回路強化: 自ら考え、選び、行動するパターンが脳に定着
3. 認知的柔軟性の向上: 多様な視点から問題を捉え、解決策を見出す力の発達
4. 実行機能の強化: 計画立案、時間管理、目標達成のための自己調整能力の向上
少し脳の部位などマニアックな情報ですが^^;・・つまり社会に出てから、勉強などハード面のみならず、一朝一夕では育たない「この時期にしか育たない」領域が鍛えられるのです。
これらの能力は単なる「スキル」ではなく、世界で活躍するための「思考の土台」となるものです。逆に「やらされた活動」は、これらの脳の発達を促進しないことも研究で示されています。
私は、大学生や社会人の就活・キャリアサポートをしていますが、正直上記の1-4の差は、学歴の何倍もキャリアにおいて差がつく要素だと感じています。

「自ら選んだ経験」がもたらす長期的効果—大学生活とその先へ

最近、私が相談を受けた大学生の例が印象的です。彼は大学でボーイスカウトの大学生版のような組織を自ら立ち上げ、運営していました。彼の話を聞いて気づいたのは、高校時代から「自ら考え、選び、行動する」経験を積んできた人は、大学生活やその後の就職活動でも圧倒的な違いを見せるということです。

具体的には:
1. 本質を見抜く「センス」: 表面的なものに惑わされず、物事の本質を捉える力
2. 自発的な行動力: 誰かに言われなくても、必要なことを自ら考えて行動できる
3. 確かな自信: 過去の挑戦と成長の積み重ねから生まれる、揺るぎない自己肯定感
4. コミュニケーション能力: 様々な人と関わり、自分の考えを伝える力

これらの能力は企業からも極めて高く評価され、就職活動での大きな武器になります。そして最も重要なのは、これらは一朝一夕では身につかないということです。日々の小さな選択と挑戦の積み重ねが、やがて大きな差となって現れるのです。
そして注目すべきは、これらの能力はアイビーリーグなどのトップ大学入試でも、そして柳井財団や笹川財団などの超難関奨学金選考でも、最も重視される要素だということです。

世界トップ大学合格者の夏休みの「共通パターン」

世界トップ10大学に合格した100名以上の日本人学生のデータを分析した結果、彼らの夏休みの過ごし方には、いくつかの共通パターンがありました:
1. 「WHY」が明確: 全ての活動に「なぜそれをするのか」という明確な理由がある
2. 「一貫性」がある: 興味や関心に一貫性があり、活動が将来の目標につながっている
3. 「主体性」がある: 誰かに言われてやるのではなく、自ら選択し主導している
4. 「深さ」がある: 表面的な参加ではなく、一つのことに深く取り組んでいる
入試担当者が最も見ているのは「WHY」—なぜその活動を選んだのか、なぜそれに情熱を注いだのか—という点です。ハーバード、スタンフォード、プリンストンなどの入試担当者へのインタビューでは、全員が「本物の興味と出願のためだけの活動は容易に区別できる」と述べています。合格者に共通するのは、活動の選択に明確な「WHY」があり、その「WHY」が志望理由や将来ビジョンと一貫していることです。

トップ大学合格&超難関奨学金獲得を実現する夏休みの活動

それでは具体的に、世界トップ大学への出願で差がつく夏休みの活動をカテゴリー別に見ていきましょう。ここで重要なのは「何をするか」ではなく「どのような姿勢で取り組むか」です。
1. 研究・アカデミック活動—「WHY」を持って学問に向き合う
重要なのは: 単に「研究室に入った」ことではなく、「なぜその分野に興味を持ち、どんな問題を解決したいと思って取り組んだか」です。
2. 社会貢献・リーダーシップ活動—本当に解決したい問題に取り組む
重要なのは: 「ボランティアをした」という事実ではなく、「なぜその社会問題に関心を持ち、どう貢献したいと思ったか」です。
3. スキル開発・創造的活動—情熱を形にする
重要なのは: 「賞を取った」ことではなく、「なぜその分野に情熱を注ぎ、どんな表現をしたかったか」です。
4. 探究・フィールドワーク—現場から学ぶ
重要なのは: 「珍しい場所に行った」ことではなく、「なぜその環境や文化に興味を持ち、何を理解したかったか」です。

このようにお子様が本当に心動くもの、興味・課題意識があることに取り組み、最高の夏休みとしつつもこれからの高校・大学海外留学の出願につなげましょう!

このような「経験」を積むのは時間がかかりますので、直前期にはできない、裏を返せば実は「最も差がつきやすい」部分です。
高校3年生やG12など受験直前でご相談いただくかたもいらっしゃるのですが、これまでのご経験を伺うたびに、「もっと早く来ていれば….」と皆さん言われます。

ぜひ一緒に戦略的に課外活動に取り組み、柳井・笹川財団指定校、米国・英国トップ大学圧勝合格しましょう!

5/31土曜は課外活動をテーマにゼミを行います!オンラインですので世界中どこからでも参加いただけます。
さらに、各学年ごとにすべきアプローチや、WHY発見→戦略的課外活動の実施についてお話します。
皆様とお話できますこと心より楽しみにしております!

【5/31(土)開催】柳井・笹川財団指定校合格率No.1の秘訣!夏からの課外活動で世界トップ大学に圧勝する!海外大学・ボーディングスクール・UWC等圧勝合格相談会

詳細・お申し込みはこちら!>https://www.alpha-academy.com/entry_pages/2864

2025/05/21 18:06:54

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