【脳科学から考える】海外大学トップ校圧勝合格者、アルファで続出の秘密は?学校の成績は関係ない?アイビーリーグ、そしてゴールドマン、ブラックロック、Google等世界のトップ企業が求める資質とは?!

Emi Sakashita
α事務局

海外大学トップ校圧勝合格者、アルファで続出の秘密は?学校の成績は関係ない?アイビーリーグ、そしてゴールドマン、ブラックロック、Google等世界のトップ企業が求める資質

こんにちは、アルファ・アドバイザーズの坂下です。私はこれまで約8,000人以上の社会人・学生の方々にキャリアや留学、受験に関するアドバイスを行ってきました。その中で強く感じるのは、アイビーリーグをはじめとする海外のトップ大学、そしてグローバル企業が本当に評価しているのは「学業成績」だけではない、ということです。むしろどんな人格・価値観を持ち、それをどう行動に移しているか、そしてそれが他者や社会にとってどんな貢献につながるのかが重要視されています。実は、こうした「輝く人格」は脳科学の観点からも育むことが可能なのです。(なお海外大学受験では学校の成績であるGPAも極めて重要です。4.0中3.9-4.5程度が基本。4.0なのに4.0以上になるカラクリもあります。

「人格評価で求められる人間性」を脳科学から考える

少し小難しいですが、とっても大事かつ、一度理解してもらうとどのような行動が、受験やその後の人生、仕事での活躍に重要かわかりやすいと思いますので、少し解説させてください。

前頭前野(Prefrontal Cortex)と扁桃体(Amygdala)の働き
脳科学の研究から、人の自己制御力は主に「前頭前野」によってコントロールされ、感情や恐怖反応は「扁桃体」が重要な役割を担うことが分かっています。たとえば、
・前頭前野:計画性、論理的思考、未来を見据えた意思決定
・扁桃体:感情的反応、危険やストレスへの反応

この2つの領域がうまく相互作用すると、「落ち着いた判断ができる」「強い感情に流されずに誠実に行動できる」「他者の感情を汲み取り、共感やリーダーシップを発揮できる」といった要素が生まれやすくなります。言い換えれば、誠実さや共感力といった人間性は、脳の構造・機能面でもしっかり裏付けがあるというわけです。
Big Five性格特性と脳の相関
「Big Five(外向性、開放性、誠実性、協調性、神経症傾向)」は性格診断でももちいられることがあるので、簡易的にここでは用いたいと思います。これは脳の特定領域の構造や活動度と関連することが示唆されています。
誠実性(Conscientiousness)が高い人:前頭前野の一部領域で活動が高まりやすい
協調性(Agreeableness)が高い人:感情や共感を司る脳領域のネットワークが強い
これらは“生まれつき”だけでなく、トレーニングや意識的な行動によってある程度変化させられる可能性があるとされています。

つまり、単に「性格の良し悪し」「リーダーシップがある・ない」という先天的な問題ではなく、正しい方向で意識して行動を積み重ねていくことで、グローバルなリーダーシップを発揮するためにも役立つ脳の回路レベルで“誠実さ”や“共感力”を強化できるのです。

海外大学に圧勝できる戦略的な課外活動とは?

語学だけを追い求めてしまう罠
私たちが海外大学やMBA留学をサポートしていると、しばしば「英語力さえあればどうにかなる」という考えに固執してしまう方を見かけます。もちろん、ある程度の語学力は海外大学進学やグローバル企業で働く上で必須です。しかし、語学力のみの向上に時間を費やしてしまい、「本当にやりたい課外活動」や「社会に貢献できる取り組み」をおろそかにしてしまうケースが散見されます。
しかも、“何となくすごそうだから”という理由だけで課外活動を選び、本当の興味やミッションにつながっていないことも多いのです。
例:コンテストやサークル活動を“箔付け”目的で参加するが、実は全然楽しめていない、または自分の”ミッション”と結びついていない
例:インターンシップやボランティアに行くだけ行って、全く主体的に学べていない
こうした活動は、「なぜそれをやるのか?」「自分の興味・使命とどうつながっているのか?」という軸が明確でない限り、結局は面接やエッセイでの説得力にも欠け、ひいては自分の人格形成にもプラスには働きにくいのです。もちろん人生経験としては、価値があるのですがどうせなら、最大の興味、そして使命ともいえるような個性が活きる活動をしたいですよね。(そしてそれが、競争の激しいドリームスクール、トップスクールの合格にも繋がります)
受験勉強ばかりでアカデミックは優秀…だけどEQが育たない
一方で、国内受験に集中し続け、学術的な能力は高いけれどもリーダーシップやEQ(心の知能指数)を伸ばす機会が少なかったというパターンもあります。
例:高校~大学まで受験勉強が中心で、他者と協働してプロジェクトを進める経験が不足
例:常に成績重視で動いてきた結果、社会貢献や自分のやりたいことがわからない

たしかに、国内の受験では暗記力や論理的思考力が鍛えられます。一方、海外大学やグローバル企業ではアカデミックだけではなく「人間力」も評価されます。受験勉強優先でEQを育む余地がなかったという人こそ、これからは脳科学や行動科学的に“共感力”や“リーダーシップ”を意識的にトレーニングしていくことが必要です。

なぜアイビーリーグや海外大学は「人格」を重視するのか

トップの概念がない「多様性と個性」の世界
私自身、コロンビア大学の教育大学院で学んだ際や、アルファ・アドバイザーズで海外大学・MBA合格者を数多く見てきて実感するのは、海外大学には「○○大学が絶対的No.1」という固定観念が存在しにくいということです。ランキングはあっても、最終的には各大学が大切にするミッションやカルチャーとのフィット感が重視されます。

むしろ大事なのは、「自分はこれを通じて世界にどう貢献したいのか」「自分の強みや興味をどう深め、社会へ繋げるのか」という明確なストーリー性です。

“本気×戦略”で扉を開く

それでも競争の激しいトップ校に合格するためには、当然ながら学力や戦略も必須となります。ここで大切なのは、自分の本当の興味や使命感と、戦略的な行動を組み合わせること。
・自分が熱中できる分野を掘り下げて研究や活動に取り組む
・社会課題と自分の得意領域を掛け合わせてプロジェクト化する
・リーダーシップの機会を自ら作り、行動と結果を積み上げる

こうしたプロセスを通じて、「何となくやってます」ではなく、“This is who I am, and here’s what I have done.”(これが自分であり、これまでの実践だ)と胸を張って言えるストーリーが完成します。

どうすれば「パーフェクト」に近づけるのか?

・自己理解と目的意識を明確にする
・「なぜそれをやりたいのか?」を言語化する。興味や使命感が本物なら、脳の前頭前野を使った計画・行動がスムーズになると同時に、周囲を巻き込む力も自然と高まる。
・まさにアルファで海外大学でも就活でも、トップMBA受験でも用いているAlpha 5 KEY Questionsの中身でもあります。(何がしたい?なぜ?なぜ海外/米国大学?なぜその学校?なぜあなた?)

EQ(感情知能)のトレーニング

誰かの立場を想像してみる(認知的共感)
相手の気持ちを思いやる(情緒的共感)。この積み重ねで脳の扁桃体の働きもコントロールしやすくなり、結果的に協調性やリーダーシップが高まる。

フィードバックの場を持つ
自分の行動を客観的に見てくれるメンターや専門家を見つける。自分の視野の狭さや盲点に気づき、前頭前野の認知プロセスを再調整できる。

戦略性の確立
海外大学が重視するエッセイや面接、課外活動の実績づくりをどう計画するか。ここでも「なぜ?」という問いがブレないようにする。語学力向上や課外活動の選択も、最終的に自分のストーリーと一致するものを厳選する。

アルファアカデミーのサポート

私は、東京大学薬学部・大学院卒業後、コロンビア大学教育大学院で脳科学・心理学・臨床心理を学び、その後製薬企業での開発職の経験を経て、キャリア・受験・留学支援の世界に飛び込んできました。約17年の実績の中で、人々の「可能性」を最大化するには学問だけでなく、脳や心理の理解、そして社会全体への貢献視点が欠かせないと実感しています。
アルファ・アドバイザーズ/アルファアカデミーでは、私の脳科学・心理学に関する知見や、実際に海外大学・MBA合格者を数多く排出してきたノウハウを掛け合わせ、学術と実践を融合させた“戦略×人間力”の指導を行っています。
実証的データ:脳科学、心理学研究(DeYoungなど)

実践的サポート:エッセイ指導、面接対策、キャリア設計

アルファ・ジーニアス:最速先取り!オンライン学習プラットフォーム:世界中からアクセス可能

こうした包括的なアプローチこそが、日本だけでなく海外のトップ大学・名門企業にも求められる「本質的な資質」と「高いパフォーマンス」の両方を育む土台になるのです。

お子様の興味と可能性を引き出し、海外という舞台へ!

脳科学の視点から見ても、「誠実さ」「共感力」「リーダーシップ」といった人間性は、先天的なものだけでなく、訓練と意識的な行動で確実に伸ばすことができます。海外大学やグローバル企業では、そうした人間力を基礎としつつ、さらに自分の強い興味や使命感を掛け合わせ、世界へのインパクトを生み出せる人材が高く評価されるのです。

もし「自分の強みをどのように見つけたらいいか分からない」「どんな課外活動やキャリア設計が最適なのか迷っている」といった悩みがあれば、ぜひアルファ・アドバイザーズ/アルファアカデミーへご相談ください。私自身の経験と脳科学の理論、そしてこれまで8,000人以上の受験・留学・キャリア支援で培ったノウハウを駆使しながら、あなたが“輝く人格”を活かして世界で活躍できるプランを共に考えましょう!

Emi Sakashita(アルファ・アドバイザーズCOO/アルファアカデミーCEO)
東京大学薬学系大学院修了→製薬企業での研究・開発経験
コロンビア大学教育大学院で脳科学・臨床心理学などを学ぶ
現在は脳科学と心理学を活かし、世界レベルで活躍する人材育成に注力

お問い合わせ・プログラム詳細

まずは今すぐ、無料相談!>https://www.alpha-academy.com/

「脳科学で輝く人格を手に入れ、あなたの才能と可能性を思い切り世界に広げていきましょう!」

2025/04/22 19:08:51

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